むくつけき宴会

2000年8月26日
今日は土曜日。週末である。
この家に越してから数えて4回目の土曜に、やっと引越し祝いなるものをやることになった。
友人たちがそれぞれ土産持参でやってくる。
メンツは“ゲーマー”“ゲーム業界人”“(エロ)漫画家”の3人である。いずれもむくつけき男ども。暑苦しいわ汗苦しいわの夜になりそうである。

一応お招きしているので、料理などこまごまと用意して待つ。
最初に来たのは“ゲーマー”のHくん。早速持ってきたゲームをうちのゲーム機につないで始める。いつでもどこでもだれの家でもゲームをするのがHくんである。とにかく夢中になるらしい。

次に来たのは“ゲーム業界人”Iくん。Hくんと一緒にゲームに興じる(もっともゲームは『I.Q.ファイナル』だから、やっていたのはHくんだけだが)。
へぼへぼゲーマーのHくんは、観客が増えると途端にミス連発。面白いように失敗する。

だいぶ遅れて来たのは一番近所に住む“(エロ)漫画家”Rくんである。
なぜカッコ付きかというと、最近脱却しようともくろんでいるらしいから。

揃ったところで宴会がはじまるのだが、こういうメンツなので濃い話が連発。漫画業界とゲーム業界の裏話が満開状態。もうとてもこんなところに書けないようなお話しが花盛り。アイタタタタタやだわーこの業界。みたいな感じ。料理は出るそばから胃袋の四次元へ消えていく。キリがないので途中で私も座り込む。結論。ドラクエ7はやめといたほうがいいな。←どんな結論だ。

そうして引越し祝いをこじ付けたただの呑み会の夜は更けていくのでした。

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