恋愛観について考える
2000年8月31日唐突に(でもないんだけど)恋愛観について考えてしまった。
ボトルメールというのをやっているのだけど、昨日受けとったボトルにこんなのがあった。
「誰でもいい、恋愛したい。33才独身・男」
私は“誰でもいい”という恋愛願望を持ったことがない。いつも“あの人と”と思う相手がいて、はじめてそれは始まった。だから、“誰かと”という感覚にどうも馴染めない。
誰でもいいの?恋の相手は。
「恋をしたい」「コイビトが欲しい」というのはわからないでもない。若い頃には恋に恋するなんて当たり前だし。
でも、30を過ぎても人は恋に恋するものなんだろうか。それは未知のものに対する漠然とした憧れという、十代のソレとは違うような気もする。きっと具体例は持っているのだ。
だとすると、
「あの時の、あんな気持ちをもう一度」
みたいな憧憬に近いのだろうか。
いずれにしろ、まず人を好きになる、ということが前提にあるんじゃないかと思うのだ。そうでないと、単なるシミュレーションになってしまいはしないだろうか。
ボトルメールというのをやっているのだけど、昨日受けとったボトルにこんなのがあった。
「誰でもいい、恋愛したい。33才独身・男」
私は“誰でもいい”という恋愛願望を持ったことがない。いつも“あの人と”と思う相手がいて、はじめてそれは始まった。だから、“誰かと”という感覚にどうも馴染めない。
誰でもいいの?恋の相手は。
「恋をしたい」「コイビトが欲しい」というのはわからないでもない。若い頃には恋に恋するなんて当たり前だし。
でも、30を過ぎても人は恋に恋するものなんだろうか。それは未知のものに対する漠然とした憧れという、十代のソレとは違うような気もする。きっと具体例は持っているのだ。
だとすると、
「あの時の、あんな気持ちをもう一度」
みたいな憧憬に近いのだろうか。
いずれにしろ、まず人を好きになる、ということが前提にあるんじゃないかと思うのだ。そうでないと、単なるシミュレーションになってしまいはしないだろうか。
コメント