地獄のような。

2000年9月3日
一昨日の一日は、防災記念日だった。
じゃなくて、お父さんの誕生日だった。
今日はそのお父さんが我が家へやってくる。引越しのお祝いを持ってきてくれるのだそうだけど、私としてはお父さんの誕生日のお祝いも兼ねたいので、朝からあれこれと用意をする。

まずは肝心なのは料理。作ったのはこんなもの。
・里芋の皮をむいてゆであがったものを裏ごししてなめらかにする。
・生のエビを包丁で細かくしてすり鉢でなめらかになるまであたる。
・里芋とエビを一緒にして、塩コシヨウで適当に味をつけて、いしづきを取った椎茸につめる。
・片栗粉を表面に薄くまぶし、低めの温度の油でゆっくり揚げる。

ところが塩加減を少し間違えて、ちとしょっぱくなってしまった。ぐっすし。

それはさておき、お父さんはお兄ちゃんと一緒に来るとはきいていたのだけど、お兄ちゃんが子ども連れで来るとはきいてなかった。

これがまるで鬼のよーながきんちょである。

まず、家に入るなり、
「せまーーーーい!」
しばらく部屋にいてぐずっていたからどーしたと訊けば、
「だって、せますぎて、つまんない」
く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。うちは決して狭くはない。子どもだから本気ではないとはわかってるが、ムカつく。

お昼ご飯になって、子どもが食べれそうなものを別に作らなくてはならなかったので、ありあわせでオムライスを作った。
食うなり、
「まずすぎる!」
ぼけ〜〜〜。なら食うな。食わんでよろしい。
一発はたいたろかこのガキ。
と、思うものの我慢の子である(泣)

あげく、
「ねーおとうさん、どうしてココきたの?ねぇねぇ」
とぐずぐずいいだす始末…。

お兄ちゃん、お願いだから次来るときはひとりで来てちょ〜。

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