宴会は女の子がいないとね。
2000年10月14日で、朝なのだった。
朝の気持ちよい日差しの中、寝床の支度をする私。
でもその前にやはり一風呂浴びないと気持ちが悪いので、朝帰りの朝風呂。うーん贅沢なんだかなんなんだか。所詮、仕事の為に徹夜→お金の為→貧乏人 なのである。
風呂入ってさっぱりする間に洗濯もする。無駄のない朝。
何故というに今日は夕方には友人たちが来るのだから、無駄してはいられないのだ。というわけで3時間ほど仮眠を取ってから、夜の準備に取り掛かった。
何しろ今晩は引っ越し祝い(その2)なのだ。
風呂にも入ったせいか、3時間しか寝てないとは思えないほど爽やか気分。るるん。
2時半頃、第一陣が到着。っていうか早い。夕方集合のつもりだったのだが。
でもあまり気を使わなくてヨイ相手なので部屋の掃除をする間TVを観ててもらう。でてこいシャザーン、なんですかこれ。なにA君知らないの。知りませんよこんな昔の。そうか若いねぇ。そうなんです若造なもんで。なんて会話が繰り広げられる中、掃除完了。
そんな時電話。おはようございます。なに今起きたんですか。お互い朝まで仕事だしね。大変ですね。じゃ6時に。
電話をかけてきた漫画家のU氏はご近所さん。Dちゃんという彼女(兼アシスタント)がいて、むちゃくちゃ可愛い&美人だ。もちろん今日は二人で来てくれるということで、
「女の子が来る!」
むくつけき男共ばかりの宴会はいやじゃ、やはり女の子がいないとね。早速ケーキを焼くことに決めた。
Dちゃんも漫画を書いていて、なんと来年は小説を出版するらしい。二人して才能溢れるカップルである。
そうこうしてるうちに6時直前。連れ合いは駅前にGさんを迎えに、私は近所のスーパーにU氏とDちゃんを迎えに。食料品売り場で待ち合わせだ。何故そんなところで、といえば、U氏いわく
「家の食料、足りないものの買い出しをついでに」
まぁご近所だし。宴会のうちにスーパー閉まっちゃうしね。
二人を伴って家に戻ってしばらくしたら、Gさんもやってきた。
「やーやーやー!おひさしぶり!」
元気のいいGさんである。いや、決して爺さんではなく。
「へぇーーー、いい家じゃん!いいねいいね」
「あ、二階みる?片づいてないけど…」
「みるみるみる!」←全員
ぞろぞろぞろぞろと全員で二階へ。狭いところをぎゅうぎゅうと。
書斎は本だらけ。というか本棚だらけ。なので、一同あっけにとられて、特にGさん…
「…前の部屋、よくこれだけの本、入ってたねぇぇ…」
はい、知ってるだけに、その感想は当然だよね。私も思ったし、引っ越し屋さんは絶叫してたよ。
そのGさんが引越し祝いにと絵をくれた。
今朝描きあがったばかりの絵だって…感激! Gさん!これはお金に困ったらまんだらけに売っていいよってことですよね?←違います。
「もっといい絵が描けるようになったら、取替に来るから」
…いえいえ、もうこの絵は頂きました。取替なんて取替なんて。やめてください。
その後は連れ合いがどんどん料理を運んで来るたびに、お腹を空かせた子羊ちゃん達はどよめきっぱなし。シメはわたしが(Dちゃんの為だけに)作ったケーキ。
「んわーーー! すんごい美味しい!」
ああ、Dちゃん。そのひとことが欲しかったのよ!のよ!
嬉しさのあまり、手土産用も用意して包む。いつでも来てねDちゃん。
楽しい夕べは終わり、大量の洗い物が残ったが、寝不足でハイになった頭とあいまって、とても楽しい夜でありました。
朝の気持ちよい日差しの中、寝床の支度をする私。
でもその前にやはり一風呂浴びないと気持ちが悪いので、朝帰りの朝風呂。うーん贅沢なんだかなんなんだか。所詮、仕事の為に徹夜→お金の為→貧乏人 なのである。
風呂入ってさっぱりする間に洗濯もする。無駄のない朝。
何故というに今日は夕方には友人たちが来るのだから、無駄してはいられないのだ。というわけで3時間ほど仮眠を取ってから、夜の準備に取り掛かった。
何しろ今晩は引っ越し祝い(その2)なのだ。
風呂にも入ったせいか、3時間しか寝てないとは思えないほど爽やか気分。るるん。
2時半頃、第一陣が到着。っていうか早い。夕方集合のつもりだったのだが。
でもあまり気を使わなくてヨイ相手なので部屋の掃除をする間TVを観ててもらう。でてこいシャザーン、なんですかこれ。なにA君知らないの。知りませんよこんな昔の。そうか若いねぇ。そうなんです若造なもんで。なんて会話が繰り広げられる中、掃除完了。
そんな時電話。おはようございます。なに今起きたんですか。お互い朝まで仕事だしね。大変ですね。じゃ6時に。
電話をかけてきた漫画家のU氏はご近所さん。Dちゃんという彼女(兼アシスタント)がいて、むちゃくちゃ可愛い&美人だ。もちろん今日は二人で来てくれるということで、
「女の子が来る!」
むくつけき男共ばかりの宴会はいやじゃ、やはり女の子がいないとね。早速ケーキを焼くことに決めた。
Dちゃんも漫画を書いていて、なんと来年は小説を出版するらしい。二人して才能溢れるカップルである。
そうこうしてるうちに6時直前。連れ合いは駅前にGさんを迎えに、私は近所のスーパーにU氏とDちゃんを迎えに。食料品売り場で待ち合わせだ。何故そんなところで、といえば、U氏いわく
「家の食料、足りないものの買い出しをついでに」
まぁご近所だし。宴会のうちにスーパー閉まっちゃうしね。
二人を伴って家に戻ってしばらくしたら、Gさんもやってきた。
「やーやーやー!おひさしぶり!」
元気のいいGさんである。いや、決して爺さんではなく。
「へぇーーー、いい家じゃん!いいねいいね」
「あ、二階みる?片づいてないけど…」
「みるみるみる!」←全員
ぞろぞろぞろぞろと全員で二階へ。狭いところをぎゅうぎゅうと。
書斎は本だらけ。というか本棚だらけ。なので、一同あっけにとられて、特にGさん…
「…前の部屋、よくこれだけの本、入ってたねぇぇ…」
はい、知ってるだけに、その感想は当然だよね。私も思ったし、引っ越し屋さんは絶叫してたよ。
そのGさんが引越し祝いにと絵をくれた。
今朝描きあがったばかりの絵だって…感激! Gさん!これはお金に困ったらまんだらけに売っていいよってことですよね?←違います。
「もっといい絵が描けるようになったら、取替に来るから」
…いえいえ、もうこの絵は頂きました。取替なんて取替なんて。やめてください。
その後は連れ合いがどんどん料理を運んで来るたびに、お腹を空かせた子羊ちゃん達はどよめきっぱなし。シメはわたしが(Dちゃんの為だけに)作ったケーキ。
「んわーーー! すんごい美味しい!」
ああ、Dちゃん。そのひとことが欲しかったのよ!のよ!
嬉しさのあまり、手土産用も用意して包む。いつでも来てねDちゃん。
楽しい夕べは終わり、大量の洗い物が残ったが、寝不足でハイになった頭とあいまって、とても楽しい夜でありました。
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