深夜を引き裂く悲鳴
2000年10月26日昨晩のこと。深夜にけたたましい叫び声で目を覚まされた。正確には、まだ頭はもうろうとしていて、何がなんだかわからない状態だったが。
声の主は、隣で寝ている我が連れ合いであった。何か、とてつもない恐ろしいモノに追いつめられているかのような、スゴイ鬼気迫る様子で叫んでいたのだ。私もわけもわからず、反射的にガッ!と抱きしめると、またスゴイ勢いで、叫びながら抱きついてきた。
それが2、3分も続いた(もっと長い気もしたが、実際はそんなもんだろう)頃、やっと落ち着いて、
「…あれ…どーしたの…?」
寝惚けている。どうも、今自分がどういう状態だったか、まるで記憶にないらしい。
仕方ないので今こんな風だったよ、知らせると
「えー。全然覚えてない…でもなんか恐い夢を見た気がするよ」
そりゃあ恐かったんだろう。でなきゃ、あんな奇声でるもんじゃない。本当に。
今回は特別すごかったが、この人は時々夜中にうなされるようなことがある。そういう時には決まって私が大丈夫、と抱きかかえると、落ち着く。
朝になって、ゆうべのぼんやりした記憶があるらしく、
「あーちゃんに抱きついて叫んでたのは覚えてるんだけど、どうしてそうなったのかわからないんだよ」
と、しきりに頭をひねっている。ストレスたまってんじゃない、というと、そーだねーと答えた。
ストレスにはいたって弱い典型的な日本人タイプで、気に病むとすぐお腹をこわす人でもある。なのに現在中間管理職。上と下に挟まれてとっても弱い立場。クライアントから山積みされる問題。解決するのはあなたの力量。問われる裁量。迫ってくる納期。先の見えない仕事。暗雲立ちこめる自分の将来。お国の将来も不安。←そこまで考えますか。
なにはともあれ、今やってる仕事(来月一杯かかる)が終れば、少しはストレス減るでしょう。多分ね。
声の主は、隣で寝ている我が連れ合いであった。何か、とてつもない恐ろしいモノに追いつめられているかのような、スゴイ鬼気迫る様子で叫んでいたのだ。私もわけもわからず、反射的にガッ!と抱きしめると、またスゴイ勢いで、叫びながら抱きついてきた。
それが2、3分も続いた(もっと長い気もしたが、実際はそんなもんだろう)頃、やっと落ち着いて、
「…あれ…どーしたの…?」
寝惚けている。どうも、今自分がどういう状態だったか、まるで記憶にないらしい。
仕方ないので今こんな風だったよ、知らせると
「えー。全然覚えてない…でもなんか恐い夢を見た気がするよ」
そりゃあ恐かったんだろう。でなきゃ、あんな奇声でるもんじゃない。本当に。
今回は特別すごかったが、この人は時々夜中にうなされるようなことがある。そういう時には決まって私が大丈夫、と抱きかかえると、落ち着く。
朝になって、ゆうべのぼんやりした記憶があるらしく、
「あーちゃんに抱きついて叫んでたのは覚えてるんだけど、どうしてそうなったのかわからないんだよ」
と、しきりに頭をひねっている。ストレスたまってんじゃない、というと、そーだねーと答えた。
ストレスにはいたって弱い典型的な日本人タイプで、気に病むとすぐお腹をこわす人でもある。なのに現在中間管理職。上と下に挟まれてとっても弱い立場。クライアントから山積みされる問題。解決するのはあなたの力量。問われる裁量。迫ってくる納期。先の見えない仕事。暗雲立ちこめる自分の将来。お国の将来も不安。←そこまで考えますか。
なにはともあれ、今やってる仕事(来月一杯かかる)が終れば、少しはストレス減るでしょう。多分ね。
コメント