今日は通院の日。病院の待合室でいつものごとく、1時間半ほど待つ。
予約制なので、ちゃんと決まった時間…より30分前に来るのだが、何故かいつも必ず+1時間は待たされる。予約時間にいっぱいいっぱい押し込んでいるからなのだが、遅い時間の予約の人はその分もあわせて+1時間半とか+2時間とか待つことになって、なんの為の予約なんだか不明である。

それはさておき主治医の先生、この人は多分私より2つばかり年上なのだと思うのだが、いつも髪が伸び放題になっている。明らかに不精で床屋へいってませんという耳のあたりのかかり具合。ヒゲはさすがに剃ってはいるのだが、当たり方がチョットいい加減だ。シャツも時々出ている。持ち味といえばそーなんだが。気になる。独身じゃないはずなんだがなぁ。

私が時々受ける治療に、ブロック麻酔というのがある。痛みを感じる原因になっている部分を局所的にマヒさせ、痛みそのものを遮断するというものだ。
これ、あとの痛みは確かに遮断するのだけど、打つ時が物凄く痛い。何しろ神経に直接、しかもかなり太い注射を打つ。造影剤を入れて場所をモニターで確認しながら、
「んー、この、へんかな? ビリッときたら言ってね」
「ハイ」
「まだこない?」(←針を入れながら)
「ハイ」
「あれー。じゃ、このへん」
「!!あああああああああいいいいいいいたたあぁぁぁぁいいいです!!!」(←絶叫)
「ウンわかったわかった。ココね」
「!!!!ままままだだですかああああ!! ああっああとどどどれくらい????」(←うわずる)
「もちょっとガマンしてね。大の男でも泣くからねぇ仕方ないねぇ、痛いねぇ」

この間、身体が動くと危険なので、注射をする医者以外に看護婦さんと別の医者(助手?)が手足胴体を押さえつけている。身動きとれない。
時間にするとおそらく10〜20秒なのだと思うのだけど、ものすごく長く感じる。

本当にイタイのだが、日々の痛みの方は和らぐので、どっちを取るかがかなり悩みどころである。
実際、患者さんの方からもう辛抱たまらんからブロックやってくださいと言ってくることもあるらしい。

私はよっぽどの時でないと、もうあんなのはイヤである。

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