視力が落ちるとゆーこと
2000年11月14日連れ合いが眼科に行った。
元々視力には自信があって、両目1.5見える人である。それが、ここしばらくちょっと見えにくくなってきた、疲れているのかな、というのだった。
目の前に虫が飛んでいるような感じらしい。無理せずに病院いけばいいのに、と数日前から言ってたのだが、ついに観念して仕事場の近くの眼科を探してでかけたのだ。
「1時間くらいしたら戻ってくると思うから、ゴハン食べに行くの待ってて」
と言って出てから30分後、電話がかかってきた。
「2時間くらいかかるんだって。眼底検査するから」
思ったよりタイヘンそうだな。時間を見ると11時過ぎだったので、2時間くらいならまだ昼飯の時間には間に合うだろうと、そのまま仕事をしながら待つことにした。
午後1時になる頃、よろよろふらふらと戻ってきた。どうだった、と訊くと
「うん、目がよく見えない。視力が悪い人って普段こんなかなぁ」
なにしろものがボヤけて見えるという感覚が初体験のこの人は、時間がたてばまた見えるという安心感もあってか、新鮮な気分で楽しんでいるようだ。
普段から眼鏡がないとまるで社会生活がおくれない私としては、私の苦労が少しわかったかー、という気分と、でもすぐまた見えるんだな…なんか悔しいぞ、という気分のマーブル状態。
(ちなみに私は視力は0.02/0.03である)
でも確かに視力は落ちていたらしい。右が1.0、左は0.7まで落ちていたそうだ。気がつかんか普通。
しかし楽しんでばかりもいられなくなった。
「わ、パソコンのモニタ、全然見えん。仕事の書類も、全然読めない…ダメだ、今日は仕事にならん」
「じゃ、家に帰ってたら」
「うん、そーするわー」
こういう時、自分が部のリーダーだと決断は簡単である。
部下に必要な指示だけして、帰ってしまった。
私も眼鏡なかったら仕事ならんもんなぁ…どころか、恐くて外歩けんか。これ以上落ちたら…眼鏡代だって馬鹿になんないぞ。
元々視力には自信があって、両目1.5見える人である。それが、ここしばらくちょっと見えにくくなってきた、疲れているのかな、というのだった。
目の前に虫が飛んでいるような感じらしい。無理せずに病院いけばいいのに、と数日前から言ってたのだが、ついに観念して仕事場の近くの眼科を探してでかけたのだ。
「1時間くらいしたら戻ってくると思うから、ゴハン食べに行くの待ってて」
と言って出てから30分後、電話がかかってきた。
「2時間くらいかかるんだって。眼底検査するから」
思ったよりタイヘンそうだな。時間を見ると11時過ぎだったので、2時間くらいならまだ昼飯の時間には間に合うだろうと、そのまま仕事をしながら待つことにした。
午後1時になる頃、よろよろふらふらと戻ってきた。どうだった、と訊くと
「うん、目がよく見えない。視力が悪い人って普段こんなかなぁ」
なにしろものがボヤけて見えるという感覚が初体験のこの人は、時間がたてばまた見えるという安心感もあってか、新鮮な気分で楽しんでいるようだ。
普段から眼鏡がないとまるで社会生活がおくれない私としては、私の苦労が少しわかったかー、という気分と、でもすぐまた見えるんだな…なんか悔しいぞ、という気分のマーブル状態。
(ちなみに私は視力は0.02/0.03である)
でも確かに視力は落ちていたらしい。右が1.0、左は0.7まで落ちていたそうだ。気がつかんか普通。
しかし楽しんでばかりもいられなくなった。
「わ、パソコンのモニタ、全然見えん。仕事の書類も、全然読めない…ダメだ、今日は仕事にならん」
「じゃ、家に帰ってたら」
「うん、そーするわー」
こういう時、自分が部のリーダーだと決断は簡単である。
部下に必要な指示だけして、帰ってしまった。
私も眼鏡なかったら仕事ならんもんなぁ…どころか、恐くて外歩けんか。これ以上落ちたら…眼鏡代だって馬鹿になんないぞ。
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