女子トイレという聖域
2000年11月16日二日連続のうんこネタでなんだかアレなのだが、本日は身内の話。
我が連れ合いは、恐らくうちの仕事場の男性社員で唯一「あるコト」が許されている人物である。
それは何かというと、女子トイレを使うことである。(なんと)
連れ合いは便秘症で、それはつまりお出ましになられる時を逃すと、次はなかなか出会えなくて辛いことこの上ないらしい。
だから「でそう」な時は貴重な時。
しかし一方、緊張するとお腹ゆるくなるたちでもあるので、仕事場に来ると(イヤな仕事が山積みなので)もよおす確率高し。
仕事場はごく普通のオフィスビルなのだが、トイレは狭く小さい。40人近くいる社員のうち35人までが男性なのに、男子トイレの個室はイッコ。
その貴重なイッコが、さらに貴重な“お出ましの時”に限って他の誰かでふさがっている確率高し。
そしてそれはそういう朝のこと。
甘美で強烈なそのお出ましアラームが身体の中でぴこーんぴこーんと鳴り響いている中、連れ合いはトイレに向かって走った。しかし、そこには先客が。
5分もすれば出るだろうと一旦身体をしずめつつ、5分後にまた訪れたがまだふさがったまま。5分の間に他の誰かにとられたのカッ?
疑問と身体をしずめつつ、さらに待つこと5分。扉はかたく閉ざされたママである。
「も、もうダメだ」
うん○さんはもうそこまでお出ましになっているのである。こんにちはしてるんである。
目の前には女子トイレのドア。女子トイレには誰もいない。冷や汗がどんどん出てくる。
「も……もう、ダメ!!」
連れ合いは泣きながら女子トイレの個室でうん○さんとサヨナラをすることができました。
その後、罪の意識にいたたまれなかった連れは、女子社員(部下)にうつむいて告白をしたのだったが、その返事が。
「ああ、いいですよ連れ合いさん(仮名)なら。他の人だったらヤだけど。 ネッ」
「全然大丈夫ですよ。いつでも使ってください」
つまりこういうことである。
「連れ合いさん(仮名)って男って感じしないしー。どことなく」
顔なのか?中身なのか?(両方か?)どっちにしても…うれしいような…かなしいような…。
我が連れ合いは、恐らくうちの仕事場の男性社員で唯一「あるコト」が許されている人物である。
それは何かというと、女子トイレを使うことである。(なんと)
連れ合いは便秘症で、それはつまりお出ましになられる時を逃すと、次はなかなか出会えなくて辛いことこの上ないらしい。
だから「でそう」な時は貴重な時。
しかし一方、緊張するとお腹ゆるくなるたちでもあるので、仕事場に来ると(イヤな仕事が山積みなので)もよおす確率高し。
仕事場はごく普通のオフィスビルなのだが、トイレは狭く小さい。40人近くいる社員のうち35人までが男性なのに、男子トイレの個室はイッコ。
その貴重なイッコが、さらに貴重な“お出ましの時”に限って他の誰かでふさがっている確率高し。
そしてそれはそういう朝のこと。
甘美で強烈なそのお出ましアラームが身体の中でぴこーんぴこーんと鳴り響いている中、連れ合いはトイレに向かって走った。しかし、そこには先客が。
5分もすれば出るだろうと一旦身体をしずめつつ、5分後にまた訪れたがまだふさがったまま。5分の間に他の誰かにとられたのカッ?
疑問と身体をしずめつつ、さらに待つこと5分。扉はかたく閉ざされたママである。
「も、もうダメだ」
うん○さんはもうそこまでお出ましになっているのである。こんにちはしてるんである。
目の前には女子トイレのドア。女子トイレには誰もいない。冷や汗がどんどん出てくる。
「も……もう、ダメ!!」
連れ合いは泣きながら女子トイレの個室でうん○さんとサヨナラをすることができました。
その後、罪の意識にいたたまれなかった連れは、女子社員(部下)にうつむいて告白をしたのだったが、その返事が。
「ああ、いいですよ連れ合いさん(仮名)なら。他の人だったらヤだけど。 ネッ」
「全然大丈夫ですよ。いつでも使ってください」
つまりこういうことである。
「連れ合いさん(仮名)って男って感じしないしー。どことなく」
顔なのか?中身なのか?(両方か?)どっちにしても…うれしいような…かなしいような…。
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