今日は妙に忙しい一日だった。
まず連れ合いの出張が急に決まった。今日の夜出発。
それは支社の責任者の背任行為が発覚したため、内密に処理してこいとのお達しがあったからだ。表向きの仕事をかかえて、それを隠れ蓑にしての裏の裏工作。
やれやれ面倒この上なし。中間管理職の哀しさ。

そういうわけで突然、ものすごくひさしぶりに一人きりの寂しい夕食。

一人だとなんだか食欲あんまりわかないので、残ってた食パンをトーストして食べた。冷蔵庫にある食材は、ふたりで食べる夕飯の為にとっとく。
邪魔する人なしのゲーム三昧も、邪魔する人がいないからこそなんだかつまらない。
風呂に入ってもひとり。

状態は気ままだった一人暮らしの時となんら変わらないのに、この物寂しさはなんだろうなぁ。
誰かと一緒に暮らすということが日常になるというのは、こういうことなのだよな。

かといって、寂しくてたまんないというほどでもないんだけど。なんとなく、なのだ。

なんとなく、つまらないのだ。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索